産後骨盤矯正について
産後の骨盤矯正
よく運動しても出産後に体重が元に戻らにのは何故?と質問を受けます。それは恥骨結合が開いたまま元に戻らないことにより太もも(大転子)が一番出っ張ってしまい、横幅が広がってしまうからです。これは運動不足による筋力低下が原因で女性が生理前にズボンを履くときに太ももが引っ掛かるのも同様のことが言えます。
骨盤は内臓を下から支える器なので開いた状態だと内臓下垂で身体に色々な悪影響が出てきます。逆にいうと産後に骨盤を整えると身体の調子が改善しやすいということなのです。
一例)大腸の一部(横行結腸)が下垂(落下腸)もポッコリお腹の原因となります。
◆どう施術するの?
下記のバランスが崩れているところを見つけ整体施術にて調整し、水分循環を良くして改善を目指します。
・仙骨,腸骨(前後左右の傾き・動き)
・骨盤周囲の筋肉(柔軟性・張り)
・肋骨・脊柱(位置・動き)
・内臓(位置・温かさ・柔軟性)
※ 他との違いはここを重要視しているからです!
産後の骨盤矯正では3~5回を目処に骨盤周囲を安定化させていきます。その際、セルフケアとして骨盤周囲の筋力トレのアドバイスとアフターフォローもお手伝いさせて頂きますので安心してお任せ下さい。
◆軽度疲労の場合
上記を骨盤調整(矯正)にて整えます。
◆中度疲労の場合
内臓疲労がある場合は内臓押圧と骨盤矯正の組合せとして特別整体コースをお勧めします。
◆重度疲労の場合
全体のバランスが大きく崩れ、疲労も限界に近い場合は全身調整をお勧めします。
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