好転反応について
好転反応とは

好転反応(こうてんはんのう)って聞いたことありますか?
慢性的に疲労している身体(筋肉・内臓など)には老廃物などが蓄積しており、整体施術するとこれらの老廃物が血液中に流れることで一時的に過敏になり、身体のだるさ・眠気・痛みなどが表面化してくる反応なのです。
公園にあるシーソーを思い浮かべて下さい。左右同様であればバランスをとって安定(健康)しているが、一部に重さ(負担)を与え続けるとバランスが崩れ、動かない。
そこで、何か切欠を一方に与えるとバランスをとろうとシーソーが左右に揺れます。
その揺れている状態が好転反応と思って下さい。揺れ方自体は人様々で、小さく揺れる人、大きく揺れる人、不安定に揺れる人がいます。症状が重症化している人程強く揺れ、不安定な傾向がありますが健康になるにつれて次第に規則性や安定性が戻ってきます。
東洋医学では好転反応のことを瞑眩(めんげん)とか揉み返しなどと表現され、近年はインフォームドコンセント(正しい情報を伝えられた上での合意)で医療機関などでも手術前の説明をする事が多くなっています。
当院では問診にて整体施術や好転反応などの説明をさせて頂きます。