好転反応の段階
好転反応の段階
好転反応は四段階に分かれています。
① 弛緩反応(しかん)
- 不健康から健康へ変化する初期段階で、切欠(整体施術)によって各臓器の均衡が崩れアンバランスなること。少し時間が経つと安定します。
- 症状は、だるい・眠気・倦怠感など
② 過敏反応(かびん)
- 慢性状態に切欠(整体施術)を与えると、身体が改善しようする一過性の急性(状態変化)反応で、悪い部分が深いとこの反応がドミノ倒しのように次へ次へと表面化し、改善へと向かいます。
- 症状は、痛み・腫れ・発汗・便秘・下痢など
③ 排泄反応(はいせつ)
- 体内の毒素・老廃物・疲労素を分解して、皮膚や便を通し体外に排泄する時の反応。
- 症状は、目やに・吹き出物・湿疹・アトピー・尿色変化など
④ 回復反応(かいふく)
- 切欠によって身体が改善して血液が一気に流れ、うっ血(動脈の血液が静脈に流れ込み辛くなること)になり、さらに浄化作用が働くと、血行がよくなり身体の調子が良くなっている(=体質が変化してくる。)ラストスパートなので焦らない!
- 症状は、発熱・痛み・吐き気・腹痛・動悸・だるさなど
以上が変化の内容になります。身体の声をちゃんと聴いて痛くなる前に対処しましょう!